7カ月の妊婦検診で病院へ。

いつもは彼も一緒に行くのだが、

わたしが友達と旅行に行くため検診の日程をずらしたので、今回は平日になってしまい、

彼はこれなかった。母と二人で行く。


いつもどおり、血圧の測定と尿検査から。

血圧はいつもより少し低かったが、特に何も言われなかった。

尿のほうには糖がちょっとだけ出てたらしい。

来る前にチョコレート食べたから、そのせい?(汗)

体重は、まったく前と同じ流れで、「一気に増えましたね。・・・あ、つわりでだいぶ減ってたんだ。じゃあこんなものかな。様子見ましょう」となった。しかし前回とは違う看護師さんで、前のように咎める口調ではなかった。またあんなきつい言い方されたら嫌だなと思ってたので、よかった。

しかし、しっかりと「体重増えすぎ注意」のスタンプを押される。恥ずかしー(笑)


それからエコー。

そのほかに、血糖値を調べるための採血と、おりものの検査で内診もあった。

4Dは、前回に続きまた映りが良くなくて、撮影は見送りになった。

先生曰く「顔のところにひじがあるね」とのことだった。

すごくわかりにくかったが、

それでも顔が見えた。

初めて、「可愛い」と思った。

前はなんか「小さいじいさん」て感じだったのに(笑)、今回はずいぶん整って子どもらしく見えたのだ。

一応、普通の超音波の写真だけもらったが、

もうだいぶ大きいので、一部分だったり断面図だったりして、何が何だかって感じ(笑)。

今でだいたい1キロ弱。標準的だそうだ。


実家にて、母が、弟が赤ちゃんの頃使っていたベビー服を出してくれた。

「古いけど、使えるのがあったら持っていき」と。

20年以上も前のなのに、きちんととってある(というか、捨てられない)ところが母らしい。

肌着はやっぱり首もとや胸のところに乳じみのついているのが多くて、

わたしは「どうせ汚れるものだし、これでいいや」と言ったのだが、

「最初だから一応、きれいなの揃えたら」と母に言われてとりあえずおいておくことにした。

何着かのつなぎのベビー服はまだきれいでデザインもかわいらしかったので、借りていくことにする。

よだれかけも、デザインはちょっと古いが使えそうだったので、一応借りた。

ベビー服なんて見ていると、じわじわと実感がわく。

母はおくるみを編んでくれているし、

彼の実家のお父さんたちは、布おむつ(それも、高いやつだ)をセットで買ってくれると言っている。

ベビーベッドやベビーバスも、義妹のものをまわしてくれるみたい。

わたし本人はまだわりとボーッとしてるのに、周りが準備を進めてくれている感じ(笑)。


そういえばエコーの時、

先生に「よく動いてるよね?」と3回ぐらいきかれたけど、何だったんだろう。

あの時たまたま動いてなかったのかな。

実際にはここ最近、胎動かなり激しいのだけど(笑)。

わたしの姿勢によって、お腹の中で左寄りになったり右寄りになったりしてるみたいで、

お腹の形がゆがむので、外から見てもわかる。

彼が時々「あ、今、こっちにいるね」と出っ張った部分を撫でてくれる。

ものすごく寄っちゃってる時?はお腹が突っ張ってけっこう痛いのだが、

そういうときはお腹を軽くぽんぽんとたたいて、

「おかーさん痛いって。ちょっとこっちに寄ったってー」

と話しかける。とても優しい声だ。