ますます大きくなるお腹。あまり横に広がらず、前にばかりせり出していく。おへそは平らになっていく。

母や義母曰く「完全に男腹」。

外出するとよく席を譲ってもらうようになってきた。

いかにも妊婦らしい体型になった、ということなのだろう。

(譲ってくれる人は若い女性が多い。自分もそうなるかもしれない姿、として、他人事じゃない感じで見てくれるんだろうな。)


お腹が大きくなるにしたがって、

床に座った状態や寝ころんだ状態から立ち上がるのが大変になってきた。

腹筋が全然きかない感じ。

腕でふんばって、「よーいしょー!」とかけ声をかけて体を起こす(笑)。

そして時々お腹が痛む。痛み方はそのときによって違うけど。

こないだは、下腹の右側で、数分おきに「ちくーん」という針で刺されたような痛みがあった。

これがまたけっこう痛くて、しかもほぼ1日中続いたので、何かトラブルかと怖くなったが、

お腹の子はあいかわらず元気にボッコボッコ動いていたし、次の日には痛まなくなったので、

特に問題ではなかったようだ。

腹が大きくなった関係でどっか引っ張られてたとか、そういうことじゃないかと考える。

ちなみに腹帯はしていないことが多い。締め付けがちょっと苦手で。

歩くとわかっているときだけ、ガードルタイプの妊婦帯を着けていく。


彼の実家から、

チャイルドシート・赤んぼの肌着・布おむつ一式をいただく。

ベビーベッドとベビーバスも貸してくれた。

義妹が1か月前に出産したばかりなので、回ってくるかどうか微妙だなと思ってたのだが、早かった。

とてもありがたい。これらを自分たちで揃えるだけでもかなり骨が折れる&お金がかかるもの。

義母(孫の世話を体験済)に布おむつの使い方(準備から洗濯までの一連の流れ)も教えてもらった。


出産予定日は1.15。

(これ、なんと彼の予定日と同じだそうだ。彼は逆子の帝王切開だったのでそれより20日も早く生まれているが。)

ということは早めに生まれた場合は年末や正月にかぶってくる可能性がある。

できればそうならないといいなと思う。落ち着いて産みたい(笑)。

今のところ、クリスマス(=彼の誕生日)が終わったら里帰りするつもり。

しかし冷静に考えると、

・実家は狭い団地に大人4人が暮らしている→スペースは大丈夫か?

・父・妹・弟は仕事を持っている→赤んぼの夜泣きで眠れないのでは?

・母は3人の身の回りのことを一手に引き受けている(父と弟は母に甘えっぱなし。妹は仕事がとても忙しい。母もほっとけない性格)→この上わたしと赤んぼが転がり込む→母の負担が増大・パンクするのでは?

本気で心配になったが、

わたしと同じB型で楽天家の母は「なんとかなるよ」と笑う。

「みんな心づもりしてるし、少し片付ければベビーベッドも置けるよ。心配せんと、帰っておいで」と。

彼の実家もわたしの実家も、みんな優しくて協力的で、押しつけがましくないのがとてもありがたい。

(ネットでいろいろ見てると、孫をめぐって親とぶつかってる例をいくらでも見るのでw)


性別が分かってだいぶたつので、「名前、きまった?」と訊かれることが多くなってきた。

音はほぼ決まっているのだが、字がなかなか決まらない。

最初に候補に挙がっていた字は、「いまいち男の子らしくない」と気づいてボツに。

書きやすくて読みやすくて、男の子らしくて、苗字とのバランスがよい字の組み合わせ・・・彼と二人で悩んでいる。

画数とかはあえて調べないつもり。